旬のホタテ|ホタテのこっこ丼のレシピ
北海道では、一年を通してホタテが獲れます。
道内各地で水揚げされ、その量は北海道漁業の30%を占めるほど。
とりわけ日本海あたりのホタテは、3月から4月が旬と言われています。
スーパーに行くと、貝殻付きや刺身でも売られていますね。
厚みがあって貝殻が力強く閉まる感じのホタテを選ぶと良いです。
貝殻の外し方、捌き方の手順はこちらから。
道具を使えば、もっと簡単です。
貝柱やヒモは、鮮度が良ければ刺身でも。
ホタテ丼で豪快にかっこむのもいいですね。
生殖巣については、加熱が必要です。
オレンジ色なのが卵巣で、白いのが精巣です。※左側はヒモです。
(子どもという意味で、「こっこ」とも呼びます)
スーパーではボイルしたものが売られていて、
煮物や炒め物などポピュラーに食べられています。
わりと大きくて食べごたえあるので、
メイン食材として丼にしてしまいましょう。
材料
- ホタテの子 3枚分
- 玉ねぎ 1/4個
- 卵 2個
- だし汁 60ml
- 醤油 大さじ1
- みりん 大さじ1
レシピ
- だし汁、醤油、みりんを入れて中火にかける。
- ホタテの子、薄切りにした玉ねぎを入れて煮る。
- 煮えてきたら卵を入れます。
ポイントは、
・2回にわける。
・混ぜすぎない。 - 卵の2/3分を、のの字を書くように回し入れる。
- 白身が固まってきたら、丼に移します。
- 残りの卵を回し入れ、蓋もしくはラップを被せて蒸らします。
- 1分ほど蒸らしたら完成。
卵を入れる1回目に白身を多くすると、見栄えがよくなります。
こっこのプリッとした食感で、親子丼より食べやすいと思います。
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