手軽な道具で、殻付きホタテの捌き方
スーパーに行くと、殻付きのホタテが売っていました。
もちろん北海道産。
厚みがあり、貝殻が力強く閉まる感じで鮮度も良さそうです。
ちなみにホタテを選ぶ基準は、
・貝をたたくと力強く閉じるもの
・身に透明感があり、ふっくらしているもの。
お刺身にするついでに、ホタテの解体方法を紹介します。
ホタテの捌き方
- 貝殻にふくらみのある面を下に持ちます。
- ヘラ(家庭用ナイフの裏でも可)を開き口に差し込み、貝柱を剥がしていきます。
※強烈に締め付けてくることもありますが、貝柱を剥がせば口が開きます。 - 片面が剥がれたら、同じように下も剥がしてください。
- ホタテの解体は、手作業で。黒い部分はウロといって、食べられないので捨てます。
- ウロを取った状態。スーパーの刺身などは、この状態で売っていますね。
- 貝柱だけの状態。
- ヒモと卵巣。ヒモは刺身でも、卵巣は火を通す必要があります。
※写真ではヒモにエラが付いていますが、外してください。 - 刺身にすると、こんな感じ。ヒモは少し塩もみすると、ぬめりが取れます。
生のまま、ホタテ丼にしても美味しいです。
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