旬のアスパラガス|旬のホタテ稚貝とともに、旨味たっぷりシーフードカレー
2022/02/20

北海道産、ホタテの稚貝をいただきました。
生育1年程度のホタテの赤ちゃんで、スーパーなどではベビーホタテとして売られていますね。
北海道では夏と冬では働く環境が変わる人も多く、
出稼ぎに行く人がいます。
出荷が終わる時期に仕事が終わり、
それぞれの土地に戻ってきます。
ホタテの稚貝はちょうど出荷が終わる時期で、
出荷しきれなかったものをいただいたとのこと。
もちろん、こちらも作った野菜を渡したり、
食べ物がよく循環されている土地だなぁと思います。
というわけで今回は、北海道の海産物と野菜のコラボレーションメニュー。
どちらも旬なので、今しか食べられないシーフードカレーです。
カレールーを使って、手軽に作りました。
北海道美瑛産アスパラのレシピまとめはこちら。
材料
- ホタテ稚貝 20枚くらい
- アスパラガス 4本(細め)
- 玉ねぎ 1/4個
- トマトジュース 100ml
- ホタテの茹で汁 100ml
- カレールー 1片
レシピ
- ホタテ稚貝の貝殻をこすり合わせながら水で洗う。
- 沸騰した湯にホタテ稚貝を入れ、貝が開いたら取り出す。
※茹で汁はダシが出ているので、捨てない。 - ホタテのウロ(黒い部分)を手で取り除く。
※貝毒があるものの、それほど神経質に取らなくても大丈夫です。
- アスパラガスを洗い、根元の皮をピーラーでむく。
※気にならなければ、むかなくて大丈夫です。 - みじん切りにした玉ねぎを炒め、軽く色づける。
- アスパラガスを軽く炒め、油がまわったらアスパラガスのみを取り出す。
- ホタテの茹で汁、トマトジュースを加える。
- ひと煮立ちしたらホタテ稚貝、アスパラガスを入れる。
- 火を止めてカレールーを入れ、さらにひと煮立ちしたら完成。
1食分で作る場合、トマト缶よりトマトジュースの方が便利です。
ホタテの茹で汁を使うことで、旨味たっぷりのカレーになります♪
茹で汁が残った場合は、味噌汁に使っても美味しいです。