旬の生ニシン|焼きニシン寿司
2022/02/17

北海道産の生ニシン、家庭でも作りやすいよう焼いてお寿司にします。
巻き簾など、手軽に揃えられる道具で作っちゃいましょう。
ニシンの酢じめを使った棒寿司のレシピはこちら。
材料
- ニシン 1匹
- 大葉 6〜8枚
※半身で1本作るので、2本分になります。
★基本の酢飯(1合)
- 酢 大さじ1.5〜2
- 砂糖 小さじ2
- 塩 小さじ1/2
レシピ
★ニシンの下準備
- ニシンはウロコを取って内蔵を出し、頭を落として三枚おろしにする。
- 両面にまんべんなく塩を振り、常温で1時間ほど置く。
※バットなどを傾け、出てきた水分に浸からないよう気をつける。
- 酢で塩を洗い流す。
- 皮目に包丁を入れる(縮み防止のため)
※身と水平になるよう、3〜4本くらい。
- フライパンに油を熱し、皮目から焼く。
※しっかり焼き色がつくまで。 - 裏に返し、身のほうを軽く焼いたら取り出して冷ましておく。
★酢飯
- すべての調味料を砂糖が溶けるまで混ぜておく。
- 熱々のご飯にまわしかける。
- ご飯を返すように全体を混ぜてから、手首を軸に切るように混ぜる。
- うちわなどで扇いで熱を取り、濡れ布巾をかけて乾燥を防ぎます。
★寿司を巻く
- 巻き簾にラップを敷き、酢飯を置く。
- 大葉を3〜4枚、先端を重ねるように並べる。
- ラップごと巻き簾で巻いて、小判型に形を整える。
- 軽くラップを外し、ニシンを置く。
- 再びラップを巻きつけ、巻き簾で形を整える。
※四角形をイメージすると仕上がりがよくなります。
- まな板などで重しをして、10〜15分くらい置いてなじませる。
※両端がはみ出していたら、指で押し付けて整える。 - ラップごと切り分けて完成。
あれこれ
ニシンが小さければ、高さを出すと形がまとまります。
重しでなじんだ後でも形は修正できるので、何度でもやってみてください。
大葉の他に、とろろ昆布や胡麻をまぶすのもいいですよ♪