自分用のお土産にも、アレンジ自在の煮込みチキンスープカレー

今回、紹介するレトルトカレーは、「カレーショップ エス 煮込みチキンスープカレー」。
札幌に店舗を構える、カレーショップ エスの味をレトルトにしたもの。
スープカレー発祥の地であり激戦区でもある札幌。
2000年に創業した、著名人にもファンが多い人気の老舗です。
「毎日でも食べられるスープ」が店舗のコンセプト。
レトルトカレーでは、どういう切り口で攻めてくるのか楽しみです。
カレーアイランド北海道スタンプラリーでの訪問記事はこちら。
パッケージ
パッケージサイズは、 横17cm×縦25cmと大きめ。
取っ手がついていたり、遊び心のあるデザインです。
このままお土産によさそうですね。
裏面には、
「CURRY SHOP エス プロデュース 煮込みチキンスープカレー」
と書かれています。
思い返せば、店のメニューに煮込み系のチキンは無かったような。
レトルト商品のオリジナリティなんでしょうかね。
内容量は430gと、かなりのボリューム。
配送で届いたときの存在感はすごいです。
調理方法
熱湯で3〜5分。
電子レンジの場合は、容器に移して加熱。
- 500Wの場合、約2分30秒。
- 600Wの場合、約2分。
レトルトパウチ袋のサイズが横15cm×縦21cmと大きいので、
大きめの鍋かフライパンなどを使って温めるのがオススメです。
実食レポート
袋を開けると、チキンレッグがまるまる1本ゴロっと出てきます。
骨付きは、なかなかインパクトありますね。
驚くのは、そのやわらかさ。
持ち上げたら、ボロっと骨が崩れました。
じゃがいも1個と、人参の輪切りも。
そりゃパッケージも大きくなるわけだ(笑)
じゃがいもは溶ける寸前で、
人参は形が残っているものの、お箸で抵抗なく崩れます。
スープは、キレイな透明度。
チキンが入っているので脂は浮いていますが、
スプーンですくうと、透明度がよくわかります。
味は、鶏と昆布のだしが効いています。
さらっとしているのにコクもあって、ご飯やトッピングの野菜が負けません。
スパイスの爽やかな香りもいいですね。
辛みは、食べ進めると舌がピリピリくる程度。
パッケージには「中辛」とありますけど、
それよりマイルドな印象です。
ホロッホロにやらわかいチキンレッグは、骨ごと噛み砕けます(笑)
缶詰にある、鮭の中骨みたいなサクサクした食感でしょうか。
でも食べるとしたら先端だけ。
中心のほうは硬めなので、食べないほうがいいです。
店では「チキンの骨を外してもらう」というサービスがあるのですが、
そんな手間は要りません。
骨付きチキンのマイナス面を見事に補っていますね。
もちろん、骨の旨みも溶けだしているのは言うまでもありません。
おすすめトッピング
パッケージには、「お好みで茄子やピーマンなどの野菜を炒めて入れてください」とあります。
店で食べたスープカレーには、茹で野菜がトッピングされていました。
澄んだスープを強調したいのでしょうかね?
家庭用であれば、素揚げした野菜がオススメ。
野菜の甘みがスープを引き立てます。
まとめ
チキンレッグまるごと入っているのはインパクト大。
パッケージがオシャレなのでお土産にいいのですが、
自分用に買うのもオススメです。
ひと手間かけて野菜をトッピングし、ちょっと贅沢なレトルトカレーを味わってみてはいかがでしょう。
購入
カレーショップエス公式Webサイトなどで購入できます。
こちらからも購入可能です。