挽いたエゾシカ肉がたっぷり! なんぷ亭 南富良野エゾシカキーマカレー

今回、紹介するレトルトカレーは、「なんぷ亭 南富良野エゾシカキーマカレー」。
北海道において、ジビエ料理の代表格といえば鹿肉です。
最近ではスーパーでも見かけることが多く、手軽に味わえるジビエ食材のひとつですね。
南富良野町でも、「南富良野エゾカツカレー」として名物グルメになっています。
「なんぷブランド」と謳っているので、エゾシカ肉をどう扱うか楽しみです。
パッケージ
パッケージに書いてあるように、販売者は「なんぷ亭」です。
南富良野エゾカツカレーを提供する店舗としては代表格ともいえます。
カレーアイランド北海道スタンプラリーでの訪問記事はこちら。
しかも、「通常のメニューにはない裏メニュー」とも。
たしかに、キーマカレーはメニュー表になかったので、これは楽しみですね。
パッケージの大きさは、横13cm×縦18cm。
内容量は200g。
一般的にレトルトのキーマカレーは内容量が少ないのですが、こちらはボリュームがあります。
調理方法
熱湯で3〜5分。
電子レンジの場合は、容器に移して2分加熱(500W)です。
実食レポート
ルーは、かなり黒っぽい色。
着色料としてカラメルが入っているようで、濃いめの色を演出しているのかもしれないですね。
挽いたエゾシカ肉がたっぷり入っています。
わりと細かくしてあるのは、食べやすくする工夫でしょうか。
ジビエの鹿肉ですし。
味は濃いめで、辛みスパイスが後からしっかりきます。
玉ねぎなど野菜の甘みがよく出ていて、トマトの酸味もきいています。
しっかり煮込まれていることもあって、鹿肉のクセはほとんど感じません。
食べやすいカレーだと思います。
店で出してる「エゾカツカレー」に比べると、辛みが若干強いかな?
酸味も心なしか強いような気がします。
思い返してみると、店のカレーにもミンチ状の肉が入っていたんですよね。
それが鹿肉かはわからないのですが。
おすすめトッピング
サラダなど、味を中和させるものがあるといいと思います。
らっきょうなど、酸味のあるものも合うかと。
野菜を素揚げすると、店のビジュアルに近づきますね。
まとめ
北海道らしい、濃いめな味のカレーです。
ご飯やサラダを多めに、がっつり食べるのがいいかもしれません。
エゾシカ肉もたっぷり入っているので、お得感もありますよ。
クセもほとんど感じないので、エゾシカ肉を初めて食べる方など、
北海道のお土産にもオススメです。
購入はこちら
道の駅 南ふらの、南富良野まちづくり観光協会(南ふらの情報プラザ1F)などで購入できます。
オンラインでの購入はこちら。