苫小牧の味を再現! 高級なホッキ貝がたっぷりレトルト北寄カレー
2020/07/18

長い旅路だった「カレーアイランド北海道スタンプラリー2017」が終わり、
ご当地カレーが恋しくなる今日この頃。
自分で作るのもいいのですが、
いかんせん材料費がかかる。
特に1人分だとね〜。
そんなときにこそ、レトルトカレーです。
今回は、苫小牧の北寄カレーをご紹介。
貝のなかでも高級といわれるホッキ貝を、
ふんだんに使った、苫小牧のご当地グルメ。
現地では行列ができるほどの人気を誇ります。
写真を見るとまた食べに行きたくなりますね…。
とはいえ、なんせ遠い。
同じ道内であっても簡単には行けなく、やはり北海道は広いのですよ。
朝から賑やかだった苫小牧に思いを馳せつつ、
レトルトの北寄カレーを味わいましょう。
ホッキ貝について
和名では「ウバガイ(姥貝)」と呼ばれるのですが、
市場では「ホッキ貝」で通ることが多いです。
北に寄る貝と漢字で書くとおり、苫小牧が水揚げ量日本一です。
旬は11月から3月。
成長が遅く、市場に並ぶ大きさのものは6〜7年かかるといわれています。
殻付きのホッキ貝を買った場合、塩水で洗って冷蔵し、
塩抜きしてください。
刺身でも食べられます。
多少クセがあるので、湯通しするとクセが弱まります。
鮮やかな色合いになり甘みも増すので、湯通しがオススメです。
パッケージ
大きめのパッケージ。
ご当地カレーによくあるサイズですね。
内容量は220gと、
普通のレトルトカレーより少し多いです。
実食レポート
皿に盛ってみます。
有名店「マルトマ食堂」をイメージして、福神漬を添えました。
カレーに味噌汁が付くのも定番です。
黒くてもったりとしたルーは、店のカレーに近いですね。
辛みスパイスがガッツリ効いてるのは、レトルトのアレンジかも。
店の甘いカレーを想像して食べると、ちょっと不意を突かれます。
ホッキ貝は、十分なくらい入っていますね。
出汁もよく出ています。
ヒモの食感が堅めという印象でしたが、さすがに出来たてを提供する店のものとは違うかなぁ。
全体的には再現性が高いし、高級なホッキ貝が手軽に食べられるのは高ポイント。
ご当地グルメをまるっとパッケージ化した、満足できるレトルトカレーです。
苫小牧からお帰りの際には、ぜひお土産にすることをオススメします。
お取り寄せは、こちらから可能です。