北海道美瑛産 ヤングコーン レシピ・まとめ
2021/08/10

ヤングコーンについて
ベビーコーン、ミニコーンとも言いますね。
その名の通り、若いトウモロコシです。
まだ実が小さい状態で収穫したもの。
ヤングコーン専用の品種というものは無いんですよ。
トウモロコシの茎。
一番果と二番果があり、下の二番果をヤングコーンとして収穫します。
ちなみに、一番果は普通のトウモロコシとして収穫します。
ヤングコーンとして味わえるのは、ほんの一瞬なんですね。
サイズについて
どこまでの大きさをヤングコーンと呼ぶか、
じつは明確な基準はありません。
まるごと食べられるまでが、ヤングコーンではないかと思います。
14cmくらいだとかなり大きいですが、
やわらかくて問題なく食べられます。
栄養成分
ビタミンや食物繊維が豊富なヤングコーン。
血圧を下げる働きのあるカリウムも含まれています。
さらに注目するべきは、葉酸です。
「体の細胞を作るビタミン」とも言われ、妊婦さんに摂ってもらいたい栄養素。
ちなみに葉酸は水溶性です。
缶詰など水煮されているものは、損失している場合があります。
生のヤングコーンを調理する際は、水を使わない方法で召し上がってみてください。
※スープなどの場合は、スープごといただくと葉酸が摂取できます。
保存方法
皮付きのまま、冷蔵庫で保存してください。
新聞紙などに包むと乾燥しにくくなります。
冷凍する場合は、電子レンジで温めるか茹でておきましょう。
冷凍庫に入れる際は、皮とヒゲを取り除いてください。
調理方法
シャキシャキした歯ごたえが特徴のヤングコーン。
基本的には、皮やヒゲに茎までまるごと食べられます。
外側の皮は硬めなので、2〜3枚の薄皮を残すのがいいでしょう。
電子レンジでの調理方法
電子レンジを使うと、栄養素がくまなくいただけてオススメ。
皮付きのままレンジに入れ、1分半〜2分くらい。
粗熱が取れたら、皮とヒゲをむいてください。
ちなみに、ヒゲも食べられます。
かき揚げにするなど、お好みの調理方法で食べてみてください。
ヤングコーンのレシピ
グリル
皮付きのまま焼くと手軽です。
塩と、お好みで粉チーズを振ってください。
串揚げ
串カツ屋で大人気といわれるメニュー。
その美味しさにハマって、30本を食べた人もいるそうな(笑)
小麦粉をまぶして卵液にくぐらせ、
パン粉を付けて揚げてください。
衣に色がついたら揚げ上がりです。
パン粉焼き
ヤングコーンを耐熱容器に並べ、オリーブオイルをひとまわし。
パン粉とお好みで粉チーズを振ってください。
240度のオーブンで15〜20分焼いて完成。
オランデーズソース
ヤングコーンは、電子レンジで2分半〜3分ほど温めます。
卵黄とレモン汁を湯煎しながら溶きまぜ、
溶かしバターを少しずつ加えます。
塩コショウで味を整えて、オランデーズソースの完成です。
八宝菜
野菜はカットして、油大さじ2杯を入れたお湯で、30秒ほど湯通し。
油通しと同じようなシャキシャキ食感になります。
ヤングコーンは、電子レンジで温めて葉酸を流失させないのがオススメです。
ピラフ
玉ねぎと生米を炒め、輪切りにしたヤングコーンを入れて炊きます。
炒めなくてOKです。
インターネット販売
2021年 出荷スタートしました。
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フリマアプリ「メルカリ」で販売してます
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