富良野グルメ|鉄板で熱々オムカレー、職人芸で魅せる富良野オムカレー
2020/07/18

カレーアイランド北海道スタンプラリー2017、
全制覇の旅を中断して、美瑛の自宅に戻りました。
10月の半ばというと、北海道では降雪が珍しくありません。
ラジオの交通情報では、峠道の凍結といった話しもちらほらしていたので、
これからは天気と道路状況を見ながらまわります。
富良野オムカレーについて
今日の目的地は、富良野。
よく美瑛の隣りと思われますが、上富良野、中富良野を越えて富良野になります。
ご当地カレーは、富良野オムカレー。
「富良野オムカレー推進協議会」という団体に加盟している店が提供しています。
加盟していない有名な店もありますが、それは別の機会に紹介するということで。
定義はこちら。
- 米は富良野産を使う
- 卵は原則 富良野産を使う
- 富良野産のチーズ、もしくはワインを使う
- 野菜や肉、副菜も富良野産もしくは北海道産を使う
- ふらの牛乳をつける
- 料金は1000円以内とする
今回訪れる店は、「てっぱん・お好み焼き まさ屋」。
たまに行くのですが、年々客が増えている気がします。
その理由のひとつは、外国人観光客でしょう。
マスターが英語で接客することもあり、入りやすいのかもしれません。
ショップ情報
- てっぱん お好み焼き まさ屋
- 北海道富良野市日の出町11-15
- 富良野駅から徒歩5分
- 0167-23-4464
- 11:30~14:30、17:00~21:30
- 木曜休み
- http://furanomasaya.com/
11時半、開店とほぼ同時に到着。
すでに4組ほどの先客がいました。
駐車場は、店の前と裏にあります。
メニュー
カウンターに大きな鉄板があり、そこで調理するライブクッキングのスタイル。
メニューも、鉄板で焼くものが多いです。
調理スタート。ほぼマスター1人で作業します。
オムカレーを6人分、調理するようですね。
鉄板にある鍋ではカレールーが温められています。
ご飯を野菜などと炒め、玉子は一気に広げて焼きます。
マスターのコテさばきが、とにかく上手い。
熱々のスキレットも2つのコテで器用に並べたり、終始コテを離しません。
まさに職人芸ですねぇ。
こういう魅せるライブクッキングも、外国人観光客にウケるのかもしれないですね。
あっという間に、オムカレー6人分が完成しました。
実食レポート
スキレットに載ったオムカレーには、トンテキとブロッコリーが添えられています。
ルーは辛めで、辛みスパイスが効いています。
半熟オムレツの甘みでバランスを取っているのでしょう。
ライスにはキャベツの甘酢漬けが添えられていて、箸休めにちょうどいい。
たぶん自家製で、こういうこだわりは好きですね。
食べ終わると、マスターが気さくに話しかけてきました。
スタンプラリーの経過をねぎらってくれたり、忙しいなかでも接客を怠らない姿勢がいい。
英語での接客も、サービスの一環じゃないかとも思えてきます。
スタンプは9個め。
ようやく後半戦に突入です。
- てっぱん お好み焼き まさ屋
- 北海道富良野市日の出町11-15
- 富良野駅から徒歩5分
- 0167-23-4464
- 11:30~14:30、17:00~21:30
- 木曜休み
- http://furanomasaya.com/