美深グルメ|やわらか食感の美深黒牛がたっぷり、びふカレー
2021/11/16

カレーアイランド北海道スタンプラリー2021、
今回は美深へ向かいます。
概要とレポートはこちら。
びふカレーについて
2021年から初参加となった美深。
美深牛カレーとして提供していたものを、びふカレーに改めました。
使用されているのは、美深黒牛。
黒毛和種のオスとホルスタイン種のメスを掛け合わせ、飼育から加工販売まで一貫して生産されたもの。
生産者の羽田野第二牧場は、ブランド牛「美深牛」も作っています。
こだわりポイントは、
1. 美深町羽田野第二牧場のブランド牛「美深黒牛」使用
2. 美深産トマト使用
3. 美深産そばハチミツ使用
4. 旭川山中果樹園のりんご使用
5. 美深産又は近隣市町村のにんにく使用。
カレーアイランド北海道スタンプラリー2021には、1店舗が参加しています。
ショップ情報
- ごはん屋ノンノ
- 北海道中川郡美深町字西1条北2丁目2番地4
- 美深北ICから約1.5km
- 01656-2-1511
- 11:00~14:00
- 日・月曜休み
- https://www.facebook.com/gohanyanonno/
水曜日に休みが取れて、とりあえずインターネットで情報収集。
公式Facebookページを見ると、日曜・月曜が休みになっていた。
そしてパンフレットを見ると、日曜と水曜が休みだという。
これは……、どっちが正しいのだろう?
営業時間外だったので、Facebookページでコメントの書き込み。
すぐに返信がきました。
「水曜は営業で、びふカレーも提供します」とのこと。
コメントの返信が速いのは信頼できますね。
◇◇◇
名寄から名寄美深道路のバイパスに入り、終着の美深北ICで下ります。
ちょっと下って右折すれば、「ごはん屋ノンノ」の看板が見えました。
美深ICで下りるより、わかりやすいかもしれません。
お弁当屋なので、駐車場はありません。
待ち時間は短いし、まぁ状況を見ながら対処しましょう(笑)
店内に入ると、まずは日替り弁当の説明。
びふカレーが休みの日もあるので、事前に確認するのがオススメです。
※公式Facebookページをチェック!
注文して待合席にかけている間、続々と客が来ます。
1人1人とコミュニケーションを取っていて、地域に根づいた店なのだとほっこりします。
ちなみに店舗名のノンノとは、アイヌ語で「花」の意味だそう。
メニュー
基本的に2種類。
・日替り弁当
・びふカレーです。
受け取る際に写真撮影をお願いすると、
フタを外して説明していただきました。
その他、スタンプラリーの情報を教えてもらったり、
短時間での接客なのに、ものすごい情報量。
パワフルな接客は常連客を離しませんね。
野菜やご近所のものも売っていますよ。
実食レポート
びふカレー。サラダ付き。
お弁当なので、もちろんテイクアウトです。
店舗の裏には町役場や体育館の広い駐車場があり、車を停めてゆっくりいただきます。
もったりとした黒いルー。
濃いめの味で、辛みはそれほどありません。
溶け込んだ野菜の甘みと、ほんのりとしたスパイスの苦みが香ばしい。
ご飯もボリューミーです。
具材は、美深黒牛のみ。
野菜はすべて溶け込んでいます。
兎にも角にも、肉がメチャクチャやわらかい!
口の中でホロホロと崩れていきます。
脂の甘みも強くて、これは上質な牛肉ですね。
かぼちゃの天ぷらがサービスで載っています。
日替り弁当にも付いているようで、季節感のある一品はお弁当の醍醐味ですね♪
福神漬は、いろいろな種類の野菜が使われています。
シャキシャキ感が残っていて、たぶん自家製かな?
生姜がアクセントになって、カレーに合います。
サラダは、もずくの酢の物。
酸っぱさが抑えられていて、誰にでも食べられる気遣い。流石です。
◇◇◇
ご当地の良い食材をリーズナブルに味わえるのも、ご当地グルメの魅力。
美深黒牛のインパクトは、現地で食べる魅力があります。
手作りのお弁当屋なので、原材料が見える安心感もありますね。
スタンプは3個め。
押すときも情報をあれこれ教えてくれ、楽しい時間を過ごせました。
- ごはん屋ノンノ
- 北海道中川郡美深町字西1条北2丁目2番地4
- 美深北ICから約1.5km
- 01656-2-1511
- 11:00~14:00
- 日・月曜休み
- https://www.facebook.com/gohanyanonno/