夕張グルメ|歴史あるご当地グルメ、餡たっぷりカレーそば
2020/07/18

カレーアイランド北海道スタンプラリー2017、
いよいよスタンプは残り1つ。
つい先日、大雪が降って峠にはまだ雪が残っているのに、
今日は16度と高めの気温。
コロコロと変わりやすい、秋の気候ですね。
スタンプラリー最後の目的地は、夕張。
ご当地カレーは、熱々の餡がたっぷりの「夕張カレーそば」です。
その昔、炭鉱で働いていた男たちの腹を満たし、
寒さをしのいだとされる、歴史あるご当地グルメです。
できれば、もっと寒い日に食べたかったなぁ…。
ショップ情報
- 鹿の谷3丁目食堂
- 北海道夕張市末広1丁目 ゆうばり屋台村内
- 夕張駅 隣り
- 0123-52-3338
- 11:00~18:00(月・水~日)、11:00~15:00(火)
- 木曜休み
訪れたのは、「鹿の谷3丁目食堂」という店。
夕張駅の隣り、「ゆうばり屋台村」の中にあります。
(「バリー屋台」という愛称でも呼ばれている)
屋台村を入って左側、一番奥にあるのですが、
他の店を素通りするようで、ちょっと気まずさもあったり。
11時半に着いたのですが、もう客がいっぱい。
土曜日ということもあり、観光客でにぎわってる感じですね。
メニュー
メニューには、うどんやざるそばもあります。
でも客の注文は、ほぼカレーそば。
「鹿の谷3丁目食堂」は、夕張カレーそばの元祖といわれる「藤の家」から直接レシピを教わった店。
オリジナルに近い味を再現しているのだとか。
(現在、藤の家は閉店)
観光で訪れるなら、やはり元祖の味から知りたくなるものです。
実食レポート
出てきたカレーそば、とろみのある餡がなみなみと注がれています。
具材は、たっぷりの豚バラと玉ねぎ。
ふつうのカレー南蛮だと鶏肉を使うところですが、北海道は豚肉文化ですからね。
豚バラはそこそこ厚みがあって、やわらかく甘みも出ています。
カレー餡は、ちょっと辛みがある程度。
豚バラや玉ねぎの甘みを引き立てる感じですかね。
濃そうな見た目に反して、あっさりして食べやすい印象です。
そばは、かなりやわらかい。
もうちょっと歯ごたえあった方が好きだなぁ。
残ったカレー餡に、ご飯や玉子を入れて雑炊風にするのもいいらしい。
がっつり働いた後だったら、ペロリといけそうですね。
スタンプを押してもらい、
見事「カレーアイランド北海道スタンプラリー2017」完走!
約6ヶ月、長い道のりだった…。
店を出ると、額には汗がびっしょり。
ずいぶん前に過ぎた夏を思い出しつつ、美瑛へと帰路に着きました。
- 鹿の谷3丁目食堂
- 北海道夕張市末広1丁目 ゆうばり屋台村内
- 夕張駅 隣り
- 0123-52-3338
- 11:00~18:00(月・水~日)、11:00~15:00(火)
- 木曜休み